#21股関節屈曲角度の変化と回旋・角付け

スキーヤーのオフトレニーングについて考えるページ、スキー専門フィジカルトレーニングサロンです。

スキー技術の基本に①ターン順方向にスキーを回す(回旋)②スキーの傾きを変える(角付け)③スキーにかかる力を制御する(荷重)の3つがあることを昨日お伝えしました。

本日は②角付けについてです。

角付けとはスキーの傾きをかえることです。

股関節以外の関節はすべて固定した場合、

スキーの傾きを変える(角付け)方法は主に2つあります。

⑴股関節を内旋する

⑵股関節を外転する

⑶身体をターン順方向へ傾ける

⑴股関節の内旋のみでスキー板を角付ける為にはどうしたら良いでしょうか?

答えは股関節の屈曲です。

図をご覧下さい。(拙い図で申し訳ないです)

上記の図は、直立姿勢で股関節の回旋のみを行なっています。足元を見ると足裏全体が床に触れていて角付けが出来ていません。

上記図のように、股関節を屈曲して股関節の回旋を行うと、角付けが出来てきます。

股関節の屈曲角度が変化し、大腿部の回旋軸が変わるとスキーの回旋軸も変化します(赤の矢印)。直立だと、板は角付きません。しかし、股関節を曲げると大腿部の角度が変化し、角付けと回旋が同時に起こります。

つまり、スキーの向きが変わり、スキーの角付けが変化します。

しかし、股関節や腰を写真より更に深く曲げていき、大腿部長軸が床と平行になると、スキ-の向きは変わらず(回旋は起きず)、スキーの角付けのみ変化が起きます。これは要注意です。

あくまでも股関節以外の関節はすべて固定した場合です。足首が緩んでいると勿論、角付けと回旋の変化する範囲は少なくなります。

少し難しいので要点をまとめると、

角付けがないとスキー板のたわみを引き出しづらい。

更に、self steering angle(前回の記事参照)以外のターンサイズを求めるには回旋が必要。

その為には、回旋と角付けの二つの要素を含むと、ハイスピードの中でより鋭角なターンが可能となる。

回旋と角付けを行うには股関節の屈曲が不可欠だ!!

となります。

すなわち、スキーの陸上トレーニングでは、股関節の屈伸を自ら制御できる身体操作が必要です。

スキーで必要なオフトレーニング・陸上トレーニングについて今後も考えていきます。

当ブログを運営する、スキー専門フィジカルトレーニング のスタジオ情報はこちらです。

・High Peak カラダ整える Base

当ブログを運営する、スキー専門フィジカルトレーニングの詳細についてはコチラを参照ください!!!

トレーニング詳細

プロフィール

#21股関節屈曲角度の変化と回旋・角付け」への1件のフィードバック

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close