#8 腰痛について知ろう 疫学と腰痛の種類

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スキーヤーのオフトレについて正しい情報を伝えるブログ、スキー専門フィジカルトレーニングサロンです。

スキーヤーに腰痛の方は多い印象を受けます。また、オフシーズンのトレーニングやゴルフなどで腰痛を発症する方もいます。

今回は腰痛の疫学と種類について記事にします。

確かな情報を得て、楽しいスキーシーズンを送りましょう。

腰痛の疫学

腰痛は日本国民の「最も気になる症状」第1位です。

厚生労働省が報告した「平成28年の国民生活基礎調査の概況」にて、男性は腰痛有訴者率が最も高く、女性は肩凝りに次いで多いという結果が報告されています。

平成28年厚生労働省国民生活基礎調査より引用 

症状を訴える方は多いですが、実際に病院にかかる人の割合は全体の半分以下です。ほとんどの方が市販の薬や地域の治療院や整体、ジムに頼っています。

腰痛といっても様々

医師の診察や画像の検査(X 線や MRI など)で腰痛の原因が特定できるものを特異的腰痛と呼びます。

厳密な原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。

腰痛の約 85%はこの非特異的腰痛に当たります。因みにぎっくり腰も含まれます。

ほとんどの方が非特異的腰痛ですが、残りの15%の方は原因が病院で判別するのも確かです。たかが腰痛と思わずにまずは、病院で診察を受けることをお勧めします。

特異性腰痛の種類

特に病院で判別する腰痛(特異性腰痛)は下記の例が当てはまります。

・外傷(圧迫骨折など)

・椎間板ヘルニア 

・脊柱管狭窄症 

・腫瘍

・感染症

腫瘍や感染症では運動での介入は厳しいです。その他のヘルニアなども急性期では運動の介入によって悪化する可能性もあります。

非特異的腰痛

ヘルニアなどは画像上の異常があっても、腰痛で困っていない人もいます。逆に、腰痛の経験があっても画像上は正常な人もいます。この画像上は平常な人が非特異的腰痛に分類されます。

ぎっくり腰などは、適切な治療や運動での介入で改善します。しかし、一度発症すると、その後長期にわたり再発しやすいです。

スキーシーズンを痛みなく楽しく過ごすためにも、腰痛は適切な治療と運動で改善しましょう。


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