本日は、スキー上達に向けたフィジカルトレーニングに対する考え方についてお話しします。

何故、フィジカルトレーニングが必要なのか?
❶スキー技術の問題点を解決する
例えば、滑走時に「後傾姿勢」になってしまう人がいるとします。
解決するために、
「前傾キープを意識して滑る」または「とにかく滑り込む」などの雪上練習を繰り返すかと思います。
勿論、非常に大事なことです。
ただ、
後傾姿勢(問題)→雪上で滑り込む(練習)
後傾姿勢(問題)→後傾姿勢にならない為に必要な身体パフォーマンスを高める→雪上で滑り込む(練習)
問題と練習の間にある、「身体パフォーマンスを高める」ことがフィジカルトレーニングを行うメリットです。
身体パフォーマンスが高まればスキーが上手くなる可能性が高くなります。
❷痛み、身体の不調の改善
例えば、「滑りこむと膝が痛くなって練習が出来ない。」という人がいるとします。
膝が痛いと、スキーを滑る本数は減ってしまい練習の量が少なくなります。または、痛くて集中できない。練習の質は下がります。
それに痛みを抱えたままスキーをしても楽しくないですよね。
そんな「痛み」もフィジカルトレーニングで改善できるかもしれません。
❸怪我のリスクを減らす
Good performance = So safety
良い身体の使い方が出来るようになると、関節への局所的な負担は軽減されます。
例えば、膝の捻れが怪我につながるケースは多いです。
「身体の使い方」が改善されると怪我のリスク要因を取り除くことが可能です。
「怪我のリスク」もフィジカルトレーニングで減少できます。
今年のオフシーズンはフィジカルトレーニングをして、シーズン前に満足のいく準備をしましょう!!!
お問い合わせはこちら→お問い合わせフォーム
スキー上達の陸上トレーニング詳細→詳細ページ
当ブログを運営する、スキー専門フィジカルトレーニング のスタジオ情報はこちらです。
・High Peak カラダ整える Base
当ブログを運営する、スキー専門フィジカルトレーニングのプロフィールについてはコチラを参照ください!!!